カルチャードック
なぜカルチャードックが必要なのか?
ペンマークは「学生の一生を豊かにする」ことをミッションに掲げています。
このミッションを実現するためには、メンバーが足並みを揃えて同じ方向へ事業を推進することが必要です。カルチャードックはそのための意思決定や判断をサポートします。
「カルチャー」とは、一言でいうと「ペンマークらしさ」です。市場の変化のような外部からの影響とは関係なく、組織の内部で自然に培われた、組織やメンバー共通の考え方や行動指針のことを指しています。
カルチャーを定義し、考え方の背景である共通の価値観、つまり行動原理となる価値観をお互いに理解し合うことで、意思決定やコミュニケーションの円滑化がなされ、個人が最大限パフォーマンスを発揮でき、ミッションの達成につながると私たちは考えています。
CEO Message
株式会社ペンマーク代表 横山直明
「数兆円」とも言われる「大学生市場」をテクノロジーの力でリプレイスする。
僕が大学3年生の時に創業してから早3年半、時間割アプリ事業を軸に、ペンマークのサービスは300万人以上の学生の皆様にご利用いただけるまで成長しました。
これまでペンマークは履修管理SNSとして、大学生活の学習管理や情報交換をサポートする機能を提供してきましたが、今後は「数兆円市場」とも言われる「大学生市場」をテクノロジーの力でリプレイスしていきます。
ペンマークが向き合うのは「日本の将来を担う学生」です。「テクノロジーの力で大学生活を変革し、学生の一生を豊かにする」という私たちのミッションに共感してくださる方、まずはカジュアル面談からお待ちしています!
代表取締役CEO 横山直明
Value
なぜValueが必要なのか?
ペンマークはビジョンを達成し、ミッションを実現するための行動指針として、5つのバリューを策定しています。
バリューとは、意思決定を行う際に優先すべき価値基準であり、ペンマークではバリューをもとにすべての意思決定を行います。
また、人事評価や採用基準の軸にもなっており、バリューを知ることでペンマークが大事にしている姿勢や行動、スキルがわかり、さらにはどんな人が活躍しやすい環境なのかが明確になります。
組織やメンバーに共通の価値基準があることで、全員が同じゴールに向けて意思決定をすることができ、事業を急速に成長させられると考えています。
また、バリューを体現するための具体的な行動例として「行動規範」を各職種ごとに策定しています。「行動規範」は、バリューに沿った行動をするための、実践的なヒントが書かれている事典のようなものです。意思決定に迷った際にぜひ活用してください。
業務を進める中で「Student Firstな判断ってなんだろう?」「Run Straightできているかな?」と判断に迷ったときに、「行動規範」は一つの解を導いてくれます。
また「行動規範」はペンマークのメンバー全員で日々アップデートしていくものです。今後もペンマークに関わるすべての方と積極的に共有し、話し合い、実践していくことで、ペンマークは強い組織となり、ビジネスの成長を加速することができると考えています。
Student First
学生にとっての価値を最優先して、すべての意思決定を行おう。学生の目で見て、耳で聞き、心で感じる。日頃から学生と積極的に関わり、学生と同じ価値基準を持つことで、学生に愛されるサービスを提供します。
- 学生の声を議論の出発点にする。
- Z世代のトレンドを調査して、みんなにシェアする。
- 大学生の今を知るために、大学生を招いて交流会を開催する。
Trustful Team
仲間から信頼される自分でいよう。信頼関係があれば、例えシビアな意見でも前向きな議論へと昇華できます。一人ひとりが自責思考を持って会社や仲間と真摯に向き合うことで、チームとしての信頼関係を築きます。
- 高い志とパフォーマンスで他のメンバーに良い影響を与えられる。
- 仲間を頼り、お互いをサポートすることを厭わない。
- 組織や相手の成長のためであれば、気兼ねなく反対意見も伝えられる。
Bird’s-Eye
常に全体を俯瞰して「本当にやるべきこと」に焦点を合わせよう。目的からの逆算と、あらゆる場合を考え抜いたシナリオプランニングにより、ミッション実現のために最適なロードマップを導き出します。
- 全社的な数値目標と達成ロジックを全て理解する。
- 部分最適ではなく、全体最適を心がけたシナリオプランニングを行う。
- 自分自身のバイアスを認識し、その上で正しい意思決定を下せる。
- 目標達成のために、何をやるべきか、何をやらないかを根拠づけて説明できる。
Run Straight
やると決めたことは「フルスピード」で走りきろう。1週間後の100%より3日後の70%。PDCAを早く回すことで、より多くの時間を改善に充てることができ、結果的により良いサービスが提供できます。
- 1週間後の100%より明日の50%を目指す。
- 季節性の強い学生市場において、限られた時間の中でも最低限の検証項目を設定し、短期間で素早くPDCAを回す。
- 考え抜いて決めたシナリオを信じて、まずは最後まで走り抜く。
Aiming High
志高く、常に120%の成果を追い求めよう。自分のコンフォートゾーンを出ることが、個人の成長に繋がります。プロフェッショナルとして自分の専門性を高め、期待以上の成果を出すことに貪欲になります。
- 特定の領域においては社内の誰にも負けない専門性を身につける。
- ノルマ達成に満足せず、野心的な目標を追い続ける。
- 過去の成功体験に縛られずにアンラーンすることができる。
Foundation
なぜFoundationが必要なのか?
ペンマークはミッションを達成するための行動指針として5つのバリューを策定しています。バリューが価値観、ファウンデーションが自分と周りを囲む空気です。会社によってはこれを「組織風土」と表すこともあります。人は自分の価値観をもとに意思決定を行いますが、周囲の空気によって意思決定が左右されることもあります。そのため、一人ひとりが最大限バリューを実践するためには、それを支える組織の根本の考え方が必要です。その根本の考え方を私たちはファウンデーションと定義しています。ペンマークでは、「みずから学習する組織」, 「 情報の透明性」, 「多様な原体験が生む”熱狂”」の3つの考え方を大切にしています。これらが組織全体の共通認識となり、バリューの実践を支え、ミッションの達成へと導きます。
みずから学習する組織
私たちは、メンバーがお互いに愛を持って接することで、自律的に学び合い、成長できる組織を目指しています。仲間に対して愛とリスペクトを持って接し、メンバー全員がお互いに深い信頼関係を築くことで、対人リスクを取りやすい建設的な環境が作れると考えているからです。例えシビアな意見であっても、成果のために必要な議論として昇華できる組織だからこそ、メンバーが成長し、イノベーションが生まれます。
ペンマークでは、役職を役割のちがいと捉えたフラットな組織設計により、メンバー間の信頼関係や積極的なフィードバックが生まれやすい風土を醸成しています。
情報の透明性
ペンマークでは、事業や組織に関わる情報は常にオープンな場所にあり、いつでも誰でもアクセスすることが可能です。事業計画から施策レベルまで、情報へのアクセシビリティは、一人ひとりが主体的に行動を起こし、ベストな判断を行うためにとても重要です。そして、自分の決断に責任を持ち、成果につなげることが、個人の成長と周囲の信頼獲得、更には大きな裁量と自由が与えられることに繋がります。個人と組織が大きく成長するためにも、ペンマークは情報の透明性を大切にします。
多様な原体験が生む”熱狂”
元々ペンマークは代表・横山の学生時代の悩みや課題から生まれたサービスです。これからさらに多様な学生のニーズを汲み取り、共感され、愛されるサービスとなるために、サービスをつくる私たち自身も多種多様な価値観を持ち、尊重し合うことが大切だと考えています。多様なバックグラウンドや文化を持つ仲間が集まり、それぞれの学生時代の原体験から想像を広げ、実現のために熱狂できる場所。それが、私たちにとっての最高の職場です。そこから、イノベーティブで21世紀の学生生活を根本から変えるような、学生に熱狂的に愛されるサービスを提供していきます。